日本共産党東村山市議会議員


by watanabe-minoru

 渡部尚市長は「今は都市計画道路を優先する時期」として、生活道路の改良・修繕よりも大型道路の整備を優先する姿勢を明確にしています。

 多くの市民から要望が出ている生活道路の改良・修繕よりも、新しい大型道路の整備をなぜ優先するのでしょうか。


 都市計画道路の整備を進めればまちの様子は一変し、整備地域のみならず多くの市民の生活に影響します。

 道路線上にある住宅や店舗は立ち退きを迫られ、1620数mの道路によって地域のコミュニティは分断されます。現状の計画だけでも、市内22校の小・中学校のうち実に17校の学区域と都市計画道路が重なります。子どもたちの通学路にも大きな影響が出ることも十分に考えられます。

 しかし、市は「店舗の営業補償は、休業中と得意先減の分の数か月」「通学路への影響は調査していない」「コミュニティを分断するとは考えない」などと市民の生活を顧みない姿勢をとっています。


 しかも、都市計画道路を整備する目的については、東京都の整備方針を読み上げるだけで、市として『なぜ大型の道路が必要なのか』『道路を造ることによって、市民生活にどのような影響が出るのか』『整備後の車の流れや、交通量はどうなるのか』という、市民の疑問に答える姿勢がありません。

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東村山市内の都市計画道路


 巨額の税金を使い、市民生活やコミュニティに影響を与えてまで整備する都市計画道路です。市民の納得のいく説明が必要ではないでしょうか。

 日本共産党市議団は、①市民生活の基盤である生活道路の改良・修繕を優先すること②都市計画道路の必要性や効果を、東村山の実態に合わせて市民に見える形で検証・見直しを行い、不要な道路整備は見直すこと③必要な道路整備をするにあたっては、市民生活などを十分に考慮し、必要な生活保障と営業補償をすることを求めています。


 大型道路の整備よりも、市民生活の改善・向上のために税金を使う市政を目指し、これからも取り組んでいきます。


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# by watanabe-minoru | 2018-06-09 09:34 | 市議会
東村山市議会6月定例会では、6月5日に一般質問を行いました。

ひとつ目の項目

 保育園待機児ゼロをはやく

 今年の5月14日、4月1日時点での待機児(速報値)が示されまた。
これによると、今の数え方で待機児は5人とのことです。
 ところが、議会で質問すると、4月1日時点での旧定義の待機児(認可保育園に入れなかった子ども)は139人とのことです。
 
 今の待機児の数え方は、国が毎年各自治体に指示しています。認可外保育園や認証保育園、育児休業を延長した家庭の子どもは待機児に含まれていません。
 数字の上でのみ、待機児が少なくなったように見せるためのものでしかありません。
 さらに、東村山市はどのような子どもたちを待機児として扱い、対策を検討するのかという考え方がないことも明らかになりました。

 これでは、まともな待機時対策ができるはずがありません。

 国では、幼児教育・保育の無償化が進められようとしていますが、待機児が一向に解消されない中での無償化は、保育園を利用している家庭と利用できていない家庭との不公平感を大きくするだけです。

 子どもたちを中心に、希望すればだれでも保育園に入れる社会をつくるためにこれからも頑張ります。

 
 また、保育園を利用している保護者からの要望もほとんどかなえられていません。
 公立保育園などでのおむつの処理。
 20時までの延長保育の拡大。
 きょうだい同一園。
 利用者負担の軽減。

 待機児の解消と合わせて進めなければなりません。
 
 ホンキになって取り組めばすぐにでも実現できることばかりです。

 本当の意味で「子育てするなら東村山」を実現するために、みなさんの声を市政に届け、運動を広げていきます。

つづく


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# by watanabe-minoru | 2018-06-07 14:45 | 市議会
 5月12日~13日、福島県浜通りバスツアーに参加してきました。

 福島第一原発の事故から7年余り、一部に地域で‟帰還困難区域”が解除されるなど、あたかも原発事故の被害が収まってきているような報道がされています。
 しかし、現地に行き、実態を見ると7年前とほとんど状況が変わっていないことがわかります。

 確かに、がれきは撤去され、防潮堤が建設されていたり、復興住宅が完成し入居が始まってる地域もありました。ただ、目に見えない放射性物質の影響は依然として残り、行き場のない黒いフレコンバッグの山が積みあがっている状況も。
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がれきが撤去された浪江町請戸地区
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浪江町に建設された防潮堤
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積みあがったフレコンバッグ

 道路一本で帰還困難区域が解除された地域と解除されていない地域が区切られた富岡町では、帰還困難区域を示すバリケードが隙間なく設置されていました。
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 富岡第2中学の体育館は震災当日に行われていた卒業式の状態のまま時間が止まっていました。
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 初日の案内をしてくださった、原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表の伊東達也さんは、原発事故によって住民や地域、家族が分断され、生活できる状態にないために地域に戻れない方がほとんどであることや、家族が対立し離散してしまった実態を訴えていました。
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説明をする伊東達也氏

 2日目は、NPO法人野馬土の三浦広志さんには、国や県、市や町との生々しいやり取りの様子や、復興のために取り組んでいる再生可能エネルギーと農業の取り組みを教えていただきました。
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農産物の放射線量を測定する機会の説明をする三浦広志氏
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南相馬市に設置されたソーラーパネルと風車

 「福島によりそう」とはどのようなことでしょうか。
 多くの皆さんに福島に行き現実を見ていただきたいと思います。
 
 「ノーモアヒバクシャ」ヒロシマ・ナガサキのスローガンとして使われてきたこの言葉が胸に突き刺さりました。

 福島第一原発で作った電気を使ってきた一人として、原発をなくし二度と福島の悲劇を繰り返さないためにこれからも頑張っていきます。


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# by watanabe-minoru | 2018-05-15 23:50 | 原発ゼロ

72年目のヒロシマの日

今日、72年目のヒロシマの日を迎えました。

幼いころから核兵器廃絶の運動に関わってきた一人として、核兵器がいまだになくならない現状に悔しさを感じています。

7月7日、国連では史上初めて核兵器を違法とする「核兵器禁止条約」が122ヵ国の賛成で採択されました。
アメリカやロシアをはじめとする核兵器保有国と、核兵器保有国の「核の傘」に依存する日本や韓国などの国々は交渉に参加すらしていません。
日本政府は、世界で唯一の戦争被ばく国として核兵器廃絶の世界の流れをリードしていく責任があります。
いちにちも早く、「核兵器禁止条約」を批准し、核保有国と非保有国との溝を埋める積極的な役割をはたすよう求めます。

広島市で開催された平和祈念式典では、広島市長や広島知事、国連事務総長のメッセージにおいて、「核兵器禁止条約」が言及されたにもかかわらず、安倍首相は一言も触れませんでした。
政治に携わるひとりとしてとても情けなく感じています。

子どものころ、原爆を落とされたヒロシマとナガサキの惨状を目にし、戦争の恐ろしさを聞く中で「この現実を聞けば、みんなが『戦争はいけない』『核兵器はなくさなければ』と思うはずだ」と確信していました。
日本だけでなく、世界中の人々に核兵器の残虐さを知らせ、世界中で核兵器廃絶の大きな世論と運動が広がっていくように、微力ながら力を尽くしたいと改めて決意しました。
(注)写真は2002年の原水爆禁止世界大会―広島ーに参加した時のもの

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# by watanabe-minoru | 2017-08-06 13:07 | 平和
 11月18日、尾崎あや子都議と恩多町の方と一緒に西武バスと銀河鉄道に伺い、西武バスの「向台」停留所付近に銀河鉄道「外環外回り」のバス停を設置するために、前向きな協議を行うように申し入れをしました。

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尾崎あや子都議(中央)と銀河鉄道 山本社長



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バス停設置要望がある恩多町3丁目付近の地図



 恩多町住民などから「乗り換えができるようにしてほしい」との要望を以前からいただいていました。

 銀河鉄道の山本社長は「私たちも必要だと考えている」「数年前にも、西武バスに要請した」「住民の声を集めて、西武バスにもメリットがあることを示してほしい」との回答。
 西武バスの担当者も「過去の経緯はわからないが、協議には応じる」「利用客が増えるのであれば検討する」と回答。

 乗り換えができるようになり利便性が高まれば、利用客もおのずと増えるのではないでしょうか。

 高齢化が進むなか、地域交通の利便性向上と交通不便地域の解消は喫緊の課題です。

 地域のみなさんの声を届け「移動の自由」を保証するために、実現に向けて取り組んでいきます。


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# by watanabe-minoru | 2016-11-20 17:42